Kindleでの第2弾、第3弾を出版しました!

 出版にかかわる作業、また三陸の鉄道線をテーマにした短編連作小説の締切等がつづいていましたので、ご案内が遅くなりましたが、Kindle版の小説の第2弾、第3弾を10月初めに同時出版致しましたので、ご報告させていただきます。

 http://www.amazon.co.jp/dp/B00O29R6FC/ 小説『鉄の軋み』

 http://www.amazon.co.jp/dp/B00O36K1A6/ 小説『碓氷峠』

 両篇とも、1997年10月1日の北陸新幹線長野開業(長野新幹線)に先立って廃止となった旧信越本線横川-軽井沢間の碓氷峠越え(碓氷線、横軽)を舞台とし、アプト式ED42型電気機関車の機関士と、乗客の娘との淡い恋を描いて、碓氷峠の鉄路に寄せた人々の思いを記憶にとどめる作品です。

 『碓氷峠』は2000年2月に単行本(紙の本)を出版し、新聞紙上でも紹介されるなどして好評をいただき、現在も碓氷峠鉄道文化むらで販売されているロングセラーです。『鉄の軋み』は、2009年に鉄道雑誌『ノスタルジックトレインNo.3』に、編集部から依頼されて書いた『碓氷峠』の姉妹篇です。

 『碓氷峠』では、アプト式の機関士と乗客の女性の昔日の恋を、女性とその孫娘の視点から、そして『鉄の軋み』では、故人となった機関士の長男の目から、それぞれ描いています。

 北陸新幹線金沢開業を前に、最新鋭の新幹線が峠をかけのぼる碓氷峠に、かつてはこのような名所があり、そこに生きた人々の熱い思いがあったのだということを、多くの方に知っていただければ幸いです。

※『小説 碓氷峠』画文堂版(紙の本)は、現在Amazonでの販売を計画中ですが、言問学舎へ直接のご連絡により、販売させていただくこともできます。定価1,080円(消費税込)+送料82円にて承ります。hyojo@kotogaku.co.joまでお願いします。

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